気分は放浪記

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2009年 10月 26日

はがき用紙 印刷比べ

まだ少し先なのですが、昨年より参加していますAOZORA写真展のお知らせです。

第7回AOZORA写真展

開催日 : 2009年11月14日(土)10:00-20:00 15日(日)10:00-17:00
開催場所 : 東京都渋谷区 『代々木公園 けやき並木道』 NHKホール前付近

当日は作品の展示の他、ポストカードの販売を行い、収益は下記の機関へ寄付されます。
日本赤十字社の医療活動・看護師育成事業(50%)
ドイツ国際平和村(50%)

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さて、その写真展のためにそろそろポストカードなどを準備しておかなければならないのですが、1つ問題発生。

週末にいつも購入している写真を印刷するためのはがき用紙を買いに出かけたのですが、何故か店頭に置いてありませんでした。
「あれ?おかしいなぁ」と思いつつ自宅で検索してみると、なんと販売終了してしまっていました・・・。

ちなみに今まで使用していたハガキ用紙は、「画彩 写真仕上げValue(バリュー)はがき」という用紙でした。
この用紙を使用する事になった顛末は、こちらに簡単に書いた事があったのですが、せっかく良いはがき用紙を探せたと思っていたのにまさか販売終了になるとは思わずがっくりです。

そこでもう一度新たにポストカード印刷用のはがき用紙を探しに、近場で一番在庫豊富と思えるヨドバシAkibaの写真用紙売り場へ。

ポイントとなるのは以下の3点。
・写真画像の出力に十分耐える用紙
・紙厚250μm以上
・表面は郵便番号及び郵便はがき(POST CARD)の表記があり、印刷面は印画紙タイプまたは光沢

まずは一番ポイントとなるのが紙厚。

通常の印刷用紙であればそれほど気にしないのですが、ポストカードとして写真を印刷する場合、紙厚が薄いと紙が反ってしまったりして見栄えも悪いし、ポストカードらしくない。
できれば良くポストカードとして市販しているような硬くて厚い紙に印刷したいところですが、印刷屋さんに頼まないとなかなかそういう紙はなく、ただ厚い紙というと写真出力に適さないものが多いです。

はがき用紙コーナーの商品を全部見尽くした結果、紙厚で合格なのは以下の2種類のみ。

「ELECOM 写真ハガキ(特厚)」
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「EPSON 写真用紙<絹目調> ハガキ」
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もう一点、厚さは足りないものの同じFUJIFILMの「画彩 光沢仕上げ ハガキ」
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ちなみに各商品の紙厚を比べてみると、こんな感じです。

・ELECOM 写真ハガキ(特厚) - 285μm
・EPSON 写真用紙<絹目調> - 280μm
・画彩 光沢仕上げはがき - 225μm
・画彩 写真仕上げValue - 260μm


参考までに表面は、ELECOMのみ「POST CARD」の表記で、残りは全て「郵便はがき」です。

印刷面ですが、ELECOMのみ白色度の表記があり97%とありますが、比べてみると何故かこのELECOMの用紙が一番白くなく、少し黄みがかっています。
ただ、比べてみればそう感じるだけで、単体でみれば気にならないくらいの感じです。

さて、印刷した結果ですが、プリンターはHP8753であくまで個人的な感想ということでお読み下さい。
また印刷した用紙をスキャンして載せる事も考えましたが、正確な色になる事はないだろうと思うのでやめておきました。


まずは、同じFUJIFILMの光沢仕上げはがきですが、やはり紙厚が薄い為に印刷したあと紙が反ってしまいます。
乾かす段階で紙を重ね重しを載せておけば平らにはなりますが、湿気があったりするとやはりそのうち反ってしまうのではと思います。。。
ポストカードとして販売するにはちょっと不向きかなと。
印刷の画質については、まぁまぁそれなりです。
ただ普段作品印刷に使用している写真仕上げ Proに比べると、黒の締りが今ひとつです。


続いてはELECOM写真ハガキ(特厚)ですが、ネットで探している時これはいいかな?と思っており、後は印刷の結果次第というところでした。
厚さはやはりこれくらいあるとしっかりしていて、いい感じです。
ただ、光沢紙という割りには光沢感には少し乏しい感じです。
色の乗り方はまぁまぁながらも、やはり黒の締りがちょっといまいち。
それでも、値段を考えれば割安なので及第点というところでしょうか。
(印刷後の経年変化がちょっと心配なところ)


最後にEPSON 写真用紙<絹目調>。
もともと希望していたのは光沢紙だったので、この用紙は購入候補にも上がっていなかったのですが、実際ディスプレイしてあった印刷サンプルをみると中々良い感じに見える。
厚さも十分なので一応買って試してみる事にしました。
印刷後すぐに見たときは、これも黒の色の乗り方が悪く浮いてしまっているような印象を受けましたが、一日紙を重ね乾燥させた後に見ると印象も変わり、落ち着いた色になっていました。
この紙の特徴なのか、プリンターとの相性なのかは分かりませんが、暗部の色が若干シアンに振れる傾向があるようです。


今まで写真用紙といえば光沢紙ばかり使ってきました。
というのも、自分が表現したい写真の要素の中で重要だと思っている物の内の1つが、光だからです。
光と言っても色々あり、斜光であったり、透過光であったり、様々な表現がありますが、それを紙という媒体に印刷した時に一番引き出せるのが光沢紙なのではと考えていました。

実際今回この絹目調の紙を使ってプリントした結果、はがき用紙で出している紙だと各社それほど高級な印画紙などは使用しておらず、光沢紙でも絹目調でもそれほど表現に違いが見出せませんでした。
ただ今回4種類くらいバリエーションの違う写真を印刷して比較してみましたが、写真によって光沢紙のほうが良い、または絹目調の方が落ち着いていて良いなどあります。

とりあえず今後はこの絹目調の紙をベースに使って行こうかなぁと考えています。

ちなみにお値段ですが、ヨドバシ、ビックカメラなどの量販店価格でこんな感じです。

・ELECOM 写真ハガキ(特厚) - 580円/50枚
・EPSON 写真用紙<絹目調> - 840円/50枚
・画彩 光沢仕上げはがき - 870円/100枚
・画彩 写真仕上げValue - 980円/50枚

今まで使用していた用紙が一番高く、ほんの少しコストダウンにはなりそうです。
1回の写真展で大体200枚くらい印刷するので、100枚で1,000円を切ってくれるとお財布に優しくて嬉しいのですが、やはり自分の作品として印刷して出品する限り妥協はできないので止む無しです^^;

さて、今回は締め切りまでまだ少し余裕はあるのですが、A3サイズの作品は珍しく早くも準備完了です。
来週末初めての裏磐梯へ行ってくるので、とりあえず作品だけは作っておきました。

あとは時間を見てポストカードを印刷していきます~。
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by kibunwatabibito | 2009-10-26 23:58 | AOZORA


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