気分は放浪記

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2009年 09月 27日

ユーコン川を下る・・・(3)

しばらく月夜の下でパドリングをした後、さぁ戻ろうかというところで、岸の方向はわかるものの暗くてどこから出てきたのかがはっきりとわからない。

これがもし1人であったならもっと慎重に確認しながら出ていったであろうが、夜の湖に漕ぎ出す楽しさにすっかり浮かれ、また6人もいてTomoさんもいるので大丈夫だろうという安心感からそんなことを気にしないで出てしまっていた。

まぁ、大体あの辺だろうとあたりをつけて戻っていく。
もし違っていても岸沿いに進めば見つかるので、それほどたいした問題ではない。

ナイトパドルから戻ったのは、おそらく23時頃。
本来だったらもう暗いんだし寝ようかとなるのかもしれないが、この旅でもう一つ楽しみにしているのがオーロラを見る事。

前回は初日の夜に初めてオーロラを見ることが出来てとても感動したのだが(右上のトップの写真)、今回も運がよければ見られるだろうと期待して、少し眺めの良い場所に行こうとキャンプ地から歩いて少し高台の場所まで移動する事にした。

日が暮れる前に他のメンバーが見つけた場所らしいのだが、木々の中へ入ってしまうと月の光も届かず道らしい道もないので、真っ暗の中ヘッドライトの明かりを頼りに歩くが少し迷う。
ようやく高台へと登る岩場を見つけて登ってみると、確かに周りを良く見渡せる場所にでた。

しかし先程ナイトパドルが出来たくらいで、今日は月が非常に明るく星の数も少ない。
多少曇りがちだった空は次第に雲もとれていき、月で明かるいものの北の空の視界も良好だ。

PENTAX K-7+DA★ 16-50mm F2.8
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今回は星景写真も色々試して撮ってみることにした。
これまで、前回ユーコンに来た時に初日に2枚だけ星の写真を撮ったものの、その後は夜は曇っている事が多く星の写真を撮る機会がなかった。
日本にいてもこれまで星の写真を撮る機会はなかったので、今回がほぼ初の試みとなるのだが、F2.8通しの明るいレンズがこの時は非常にありがたく、こういう場面でも便利だなぁと実感した。

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月明かりを背に1時過ぎまでオーロラを待つのだが、空は雲がとれいい感じに見渡せるのにオーロラは出てくれない。

明日はカヌーや装備一式をボートに載せてレイクラバージュを渡るため、朝は7時半には朝食をとらなければならない。
まだこれから4回チャンスはあるので、今日は諦めてテントに戻る事にした。

・・・(4)へ続く。
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by kibunwatabibito | 2009-09-27 19:07 | ユーコン川 '09


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