気分は放浪記

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2013年 05月 07日

みずがめ座流星群

5月5日~6日にかけて、みずがめ座流星群を見に南房総へ行って来ました。

活動のピークとなる時間は日の出後となるため、どれくらいの出現数になるのかなぁと思っていましたが、肉眼でも何個か明るい流星を見る事が出来ました。
明け方には、-8等級とも言われている火球が出ましたが、残念ながらその時は反対側を向いてファインダーを覗いてたようで気がつかず。。。

まだ全然写真整理できていませんが、とりあえずタイムラプス動画用の素材に一台撮っていた写真から、比較明合成してみました。
夜中の1時35分~2時27分まで、真ん中と左側に2つ流星、右上のはイリジウムフレア?、そして漁り火の漁船の明かりの上に、細い赤い月が昇ってきました。

PENTAX K-5 + DA 18-135mmF3.5-5.6
e0110874_21572978.jpg

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by kibunwatabibito | 2013-05-07 22:01 | 日本の風景 | Comments(4)
2013年 05月 02日

月の出

先週の日曜日に石巻に桜を見に行った後、夕食を食べてから女川町に行きました。
昨年10月にこの桜の植樹をした際、植樹後にココハナ写真展の展示をしに行った場所が、女川町の地域医療センターでした。

その時も夜になってから到着し、展示をしてすぐにこの場所を後にしてしまっていました。
一度もう少し時間をとって来てみたいなと思っていたのが、一つの理由。
もう一つは、21時過ぎくらいに月が昇ってくるので、月の出を見てみたいなと思ったのです。

ちょうど地域医療センターの駐車場の高台からだと、東側が良く見えたのを覚えていたので、石巻から30分くらいで行けるので行ってみました。

この日、東北道を走っている時からずっと西風が強く、地域医療センターの駐車場に到着してからも風は依然強く吹いています。
三脚を立てて待っていると飛ばされるんじゃないかというような状況の中、1時間程待っていました。

月の出時刻を過ぎ、いつ昇ってくるかと待ちわびているなか、女川湾の右手の小高い山から、赤い月が昇ってきました。

PENTAX K-5 + DA 55-300mm F4-5.8ED
e0110874_21513726.jpg

このとき月齢17の月。
居待月(いまちづき)と呼ばれ、満月を境に月の出が次第に遅くなるので、座って待つうちに出る月という意味だそうです。
まさにそんな状況を表す月の出でした。


さて、こういうった昇りたての月は、赤っぽく見えるという事をご存じでしょうか?
原理は朝日や夕日が赤く見えるのと同じなのです。

地球上には空気(大気)があり、大気中には塵などの様々な微粒子が漂っています。
月も太陽も低い位置に見えている時は、その光は地球を取り巻く大気の層を斜めに進むため、より大気中の微粒子の影響を受けやすくなります。

地球上の空気の層(大気圏)の厚さは約100km。真上から光が来るとすると、大気中を通る距離は100kmですね。
一方、地球の直径は約1万3,000km。
太陽や月が地平線に近い場所にある時、通常よりもずっと長い距離大気中を光が通るのが想像出来るかと思います。

月の光というのは、太陽の光を反射しているのでほぼ同じものと考えます。
太陽の光は虹の7色でも分かるように、波長の長さによって色が違います。
光の中でも波長の短い青系統の光は、大気中の微粒子で散乱されやすく、逆に波長の長い赤系統の光だけが散乱される事無く目に届き、結果赤く見えるということなのです。

月の出は毎日時間も変わりますし、都心にいるとビル等の障害物で中々見る事はありませんが、もし機会あれば是非見てみてくださいね。
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by kibunwatabibito | 2013-05-02 21:56 | 日本の風景 | Comments(0)