気分は放浪記

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2008年 10月 22日

AOZORA in NY・・・(3)

今回のニューヨークで写真展を開催するにあたって、今まで日本でやっていていたのとは同じように出来ないことがいくつもあります。

一つに作品写真を飾るための什器をどうするか。
日本での開催時には、木でできたある程度しっかりとしたものを使用し、代表宅からトラックをレンタルして会場まで運び、その他ポストカードを販売するのに使用する机や椅子はレンタルしています。

しかし今回これらのものを日本から運ぶのは、コスト的にまず無理です。
そこで考え付いたのが、ダンボールを使用して全てを賄うというもの。

本来であればダンボールも現地調達できれば良いのですが、希望するサイズのものが売っておらず、日本で購入したものを梱包し、当日すぐに組み立てできるよう準備をして送りました。

これら送料も結構かかりますし、メンバーが実際渡航する費用(もちろん自費です)も合計すれば数百万円にもなります。

チャリティでやってるんだったら、これらのお金をそのまま寄付した方がずっと貢献できるんじゃないの?という考え方もあるかもしれません。

最終的に完結するところは、確かに収益を寄付することにありますから。

でもお金だけでは動かすことのできないたくさんの事があるからこそ、実際にこうやってAOZORA写真展という活動を続けてきているのだと思います。

海外で開催する事の意味は、このAOZORAの理念が日本だけでなく、海を渡った異国の場所でもその地で根付き、広がっていって欲しいという願いがあるからでした。

ですので、今回はこの写真展の理念をボードに掲げ、ニューヨークでも引き継いでくれそうな人をリクルートもしていました。

さて、前置きが長くなりましたが、会場の写真パート2です。

PENTAX K10D+DA★ 16-50mm F2.8
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-写真展には関係ありませんが、アメリカらしい(?)豪快な水のやり方が面白くて、思わず撮ってしまいました^^;-
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写真を見る人々、
「Oh~, Beautiful! Beautiful!!」と言いながら見てくれる人がいます。
「これは今日しかやってないの!?あ~、なんてこったい」と言ってくれる人もいます。
「素晴らしいわね、会社の同僚にも来る様に声かけてあげなきゃ」と言ってくれた人もいました。

展示写真を見ていて、この写真のポストカードが欲しいという人がたくさんいました。
探しては見ても、既にもう売れてなくなってしまった事を伝えると、
「それじゃあ、寄付は受け取ってもらえるかな?この写真を見られただけでも素晴らしかったから」と、5ドル渡してくれる人も。

3日間お借りしたギャラリーの方には、3日目に
「ポストカード100枚買いますから選んで下さい。そのままここでAOZORA続けてみますね」
とありがたいお言葉頂きました。

写真を通じて、写真を撮った自分達、それを購入して頂いた方々、そしてどこかでその幸福を受け取ってくれる人がいるんだなと、感じることができました。

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-青空の下、このプラタナスの木の下で-


今回NY展での販売点数および金額は、以下の通りです。
【ポストカード】 616点 616$ 
【写真パネル】 12点 180$
【寄付】18$ 8¢
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合計 814$ 8¢
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過去4回の実績と比べれば数字的には確かに少ないかもしれないですが、初めての海外で新たな一歩を踏み出したという点では、大成功だったと思います!

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by kibunwatabibito | 2008-10-22 23:57 | AOZORA | Comments(0)


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