気分は放浪記

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2016年 11月 17日

北海道を旅する・・・(5)

- 旅4日目 -
2015年9月21日(月)

朝目覚めてテントから外に出てみると、すっきりとした青空!
早朝のキリッとした冷たい空気に、体一杯に浴びる太陽の光がとても気持ち良い。
やっぱりキャンプの朝はこうじゃなくっちゃねぇ。
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気持ちの良い空気に包まれながらコーヒーを淹れて、朝食をとりながら、さてこれからどうしようかと考え始める。
この旅も、残す事あと3日。
道東の方を巡りたいものの、あまり時間がない。

一つはここを発って道東のどこかで1泊するのも手なのだが、その後の行程がきつくなってくる。

ということで、このキャンプ場も気に入ったことだし今日もここで連泊することにして、ドライブがてら摩周湖まで行って帰ってこようと決めた。

241号線を東へと進む。
天気の良い日に北海道の道を走るのはやっぱり気持ち良い。
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足寄(あしょろ)を抜けて、しばらく山に囲まれた道を進みオンネトー湖に立ち寄っていく。
以前にも一度来たことがあったが、なんとなくしか記憶に残ってなかったのでこんな場所だったか、としばらく湖畔を散策してみる。
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- 光の差し込み方で色々と色を変える湖。 -


少し森の中へ入っていくと人はいなくなるが、湖畔沿いの細い道はシルバーウィークという事もあり車が多く、駐車にも難儀している状態だった。

その後、阿寒湖を通り抜け、弟子屈の町に入っていく。
ちょうど昼時だったので、道の駅摩周温泉の向かいにある雑貨屋さんと食堂が一緒になったつじや食堂でカレーを頂く。

この道の駅摩周温泉、以前は小さな小屋のような建物がぽつんとあっただけだったかと記憶していたのだが、いつの間にかものすごく立派な施設になっている。
当時、摩周湖から硫黄山のあたりを巡ってる途中、ひどい雷雨にあった事があった。
雨だけならまだしも、雷が遠くの方でバンバン落ちているのが見え、その雷雲がこちらにどんどん近づいてくるのがわかる。
バイクなので身を隠す場所もなければ、見渡す限りの平原で建物も無いような場所で、雷雲から逃げるように走りたどり着いたのがこの場所だった。
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- 雷雨から逃れほっとしている時の写真。 -


その後、久しぶりの摩周湖を眺めに道を上っていく。
霧の摩周湖と良く呼ばれているが、実は3回来て2回は快晴、一度だけ霧に包まれた摩周湖を見たことがあるのだが、今日も間違いなく見る事が出来るだろうと思い走っていると、なぜか途中で車が詰まっている。
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なんだろうと思っていると、どうやら第一展望台の駐車場に入るのに車が並んでいるようだ。
地図を見る限りまだ1kmちかくあるのに、車はビタッと止まってなかなか動かない・・・。

どうしても摩周湖が見たい!というわけでもないので、引き返そうかとも一瞬考えたのだが、まぁ急ぐ旅でもないししょうがないから待ってみるかなぁと、徐々に動く車の列に並び結局30分はかかっただろうか、無事駐車場に入る事が出来た。

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本当だったら、そのあと第3駐車場へ行って屈斜路湖の方も周って帰れるかな?と思っていたのだが、まさかの渋滞で時間を食ってしまったので今日はそのまま来た道を戻る事にした。


帰り道、行きに来た道をまた2時間半かけて戻る。
ただ同じ道を走るだけだけど、北海道の道はその走っている瞬間が楽しみなのだから飽きる事はない。

そこへ、一台のバイクが前に現われて、しばらくその後ろを走ることになった。
太陽は傾き美しい光景のなか、その旅するバイクの後姿を眺め。

「やっぱりバイクでまたこうして走りたいよなぁ・・・。」
と、しみじみ思ってしまった。
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この時、ビデオも撮っていたのでYoutubeにあげてみました。
手振れがひどいですが・・・。




このときたまたま車内で流れていた音楽が、EXTREMEとMR.BIGの懐かしの曲。
僕の青春の一部分のようなもので、またバイクで旅していた頃の懐かしさと相まって、とても不思議な時間だった。


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・・・(6)へ続く。

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by kibunwatabibito | 2016-11-17 21:16 | 北海道 '15 | Comments(0)


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