気分は放浪記

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2012年 05月 25日

太陽と月と撮影と・・・(序章)

自然風景を撮影するときに重要なのが、太陽や月の事。
自分は写真とは光を写すことだと思っているので、撮影の際にはそのとき太陽や月がどこにあるかという事を考えています。
 
自宅で、撮影地で、その日は太陽や月が何時にどこから出て、どこへ沈んでいくのか、そんなことを調べる際に最近重宝しているのがアンドロイドアプリの「Sun Surveyor」。
(機能限定の無料版もあります。)

このアプリを使用して、先日は富士山の山頂から昇るスーパームーン(パール富士)や、皆既月食と東京タワーの写真等を撮ってきました。
このアプリの説明については、こちらのサイトに詳しく解説がありましたので、ここでは割愛します。

ただ、このアプリも細かい部分まで追い込むのには限界があり、パール富士も皆既月食も見込みを大体つけた場所がたまたま合っていたという、運に頼っている部分が多かったのが事実です。

というのも、その時刻、場所での太陽・月の方位や高度(仰角)は割り出せるのですが、たとえば月を富士山頂上に重ねたい時に自分が立つ位置から富士山の頂上までの仰角が何度になるのか?という事がわかりません。

自分が立つ場所から富士山までの距離(= 底辺)、富士山の標高(= 高さ)が分かっているので、直角三角形の1つの角度を求めるのに、確か中学校の時に数学で習ったなんかの計算式を使えば出るんだろうという事だけぼんやり思いつつ、ずっと突き詰めることなくそのままになっていました。

ということで、先日ようやく調べて見た所、三平方の定理を使えばいい事がわかりました。
といっても数学は大の苦手で、いちいち計算などしていられませんので、エクセルで計算式を作ってみました。

下の表示のように、高さを長さで割ってアークタンジェントを求め、返ってきた数字はExcel内で扱う角度の単位のラジアンなので、それを「度」に変換するために*180/PI()を入れます。
e0110874_2132239.jpg



…と、これで今後は目標物までの距離と高さ(標高差)を出せば仰角が出せる!と思ったら、一発で計算できるサイトがありました。。。
底辺と高さから角度と斜辺を計算

この計算サイト、トップページに行くと数学・物理的な計算から生活に役立つ計算まで、色んな面白いのがあるので(たとえば「瞬きなしの集合写真を撮るには何枚撮る必要があるか、等」)、是非色々と中をのぞいて見てください。

…ここまでで余計な話もあり少し長くなったので一度切り、本編は次回へ。

PENTAX K-5 + DA 55-300mm F4-5.8ED
e0110874_2117589.jpg
- 富士山より昇るスーパームーン -
e0110874_2117529.jpg
- 東京タワーと皆既月食 -
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by kibunwatabibito | 2012-05-25 21:35 | カメラ関連 | Comments(2)
Commented by らぐじ~ at 2012-05-25 22:37 x
うわ~っ!勘弁してくれ~!(典型的文系人間)
Commented by kibunwatabibito at 2012-05-25 23:49
らぐじ~ さん
自分も典型的文系人間ですよ~。
タンジェントなんて言葉があったことすら忘れてました^^;


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