気分は放浪記

tramping.exblog.jp
ブログトップ
2012年 03月 03日

御苗場の展示作品・・・(2)

少し間が空きましたが、前回に引き続き、御苗場での出展作品の続きです。

あ、あとオーディエンス賞のページができてました!
御苗場vol.10 横浜 オーディエンス賞受賞者

今回展示した作品は、夜から朝までの光景、特に色合いを重視した物を選びました。
といいつつ、オーロラの作品は新たに御苗場用にプリント・額装をしたのですが、これに結構な出費を割いてしまったため、残り2点は自分が所属しているCHANNELのグループ展に過去展示した作品を流用しました。。。

一点目はつい昨年末に展示した作品。

「星降る夜空の下で」
カメラ: PENTAX K-5 / レンズ: DA★ 16-50mm F2.8
e0110874_11423369.jpg


この木はヤマナシの木と呼ばれる木で、樹齢は250年程の老木。
畑の中を通る村道の真ん中に、雄大な八ヶ岳連峰と広大な野辺山高原の大地と一体となり立つその姿に魅せられ、夜22時頃から朝方にかけて撮影をしていました。

通常デジタルカメラでこういう星の軌跡を写す場合は、ノイズや空が明るくなりすぎるなどの理由からバルブでの撮影は行わず、インターバル撮影した複数枚の写真をPC上で明るい部分のみを繋げる、比較明合成(コンポジット)という方法で作るのが一般的になっているのではと思います。

こちらの写真は、空が十分暗かった事、K-5の撮像素子は長時間露光でのノイズの問題も少ない事を確認していましたので、バルブで30分露光しています。

それまでの写真人生(?)で10分以上開けて撮影するのはこの時で3カット目だったので、露出がきちんとあっているか、また撮影中に車などが通ったりしないかなど少し心配していましたが、イメージ通りの写真が撮る事ができました。


「夜明け」
カメラ: PENTAX K-7 / レンズ: DA★ 16-50mm F2.8
e0110874_11423276.jpg


この作品は少し古く、2009年11月1日に福島県裏磐梯の桧原湖で撮った写真です。

以前からこの裏磐梯へは行ってみたいと思いつつ、なかなか行く事が出来ないでいたのですが、この時は土日の2日間でペンションバディさんにお世話になり色々と撮影ポイントへ連れて行ってもらいました。

この場所へは昨年にも5月と9月に桧原湖畔のキャンプ場へテント泊で撮影に出かけているのですが、初めてここを訪れた時に感じた高揚感というか、そんな気持ちを今も良く覚えています。

まだ空には星が瞬く暗い時間帯、目の前の靄立つ桧原湖と奥にそびえる磐梯山、そして稜線のあたりからわずかに明るさをましていき、世界が夜のモノトーンから徐々に色づいていく。
この場に足を踏み入れた瞬間、ぞくぞくっとするくらい何か感じる物がありました。
[PR]

by kibunwatabibito | 2012-03-03 12:00 | カメラ関連 | Comments(2)
Commented by initial_f3 at 2012-03-04 00:26
2枚ともいいですね!
バルブは30分もあけた事ないですあ、星降る夜空興味あります。
コンポジットも良く聞きますが、こちらも挑戦してみたいですね!
Commented by kibunwatabibito at 2012-03-04 11:08
initial_f3 さん
ありがとうございます~。
K-5は高感度だけでなくて、長時間ノイズにも強いようで、等倍で確認すると若干ポツポツと点状のノイズが確認できるのですが、熱かぶりもなくすごいなぁとおもいました。

コンポジットも最近始めて試しましたが、案外処理自体は難しくなかったですよ!
是非お試しください^^


<< 雪の裏磐梯へ・・・(1)      御苗場の展示作品・・・(1) >>