気分は放浪記

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2011年 10月 05日

裏磐梯へ・・・(4)

この日(9月9日)の日の出時刻は、5時16分。
前回載せた写真を撮った時刻が、4時11分。

日の出時刻の1時間半くらい前から夜空は次第に明るくなっていき、夜空に無数に広がる星々も徐々にその姿を消していきます。

日の出まで1時間程の時間になると、肉眼でも東の空が明るくなってきたのがわかります。

西の空に太陽が沈んだあとに起こるブルーモーメントという現象は良く知られていますが、同様に日の出の前にもこのブルーモーメントは見る事ができ、夜空の深い青からやがて朝焼けのオレンジへと空は色を変えています。

PENTAX K-5 + DA★ 16-50mm F2.8
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この太陽が地平線から昇る前、もしくは日の入り後に空が薄明るくなる状態を薄明(はくめい)、英語では"Twilight"(トワイライト)と呼びますが、この薄明についてもう少し細かく分類されている事をご存知でしょうか?


天文薄明(Astronomical twilight) : 太陽高度-12度~-18度。6等星が肉眼で見分けられない明るさ。 03:46

航海薄明(Nautical twilight) : 太陽高度-6度~-12度。海面と空との境が見分けられる程度の明るさ。 04:17

市民薄明(Civil twilight) : 太陽高度-50分~-6度。まだ十分に明るさが残っていて、人工照明がなくても屋外で活動ができる明るさ。 04:49

なお、最後に書いてある数字は、この日のそれぞれの薄明が始まる時刻です。


ちなみに、最近アンドロイドのスマートフォンを手に入れたのですが、撮影用に使っているアプリが「Sun Surveyor」というもの。
3Dコンパス風に太陽、月の出、入り位置・時刻を調べたり、Google map上に表示させたり、ARを利用してカメラでの撮影画面上に情報を表示させたり、機能盛りだくさんでいまや自分にとって撮影に欠かせないアイテムです。
こちらは有料版ですが、機能を少し削った無料版もあります。

この日も撮影しながら、「あぁ、もう少しで夜空が明るくなってきちゃうな。」とか、「太陽はあの辺から昇ってくるから・・・」とかリアルタイムに情報を仕入れながら撮影をしていました。


さて、次回はCivil twilightの頃から、朝焼けへと変化していく桧原湖の写真を載せていきたいと思います。


・・・(5)に続く。
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by kibunwatabibito | 2011-10-05 21:06 | 日本の風景 | Comments(0)


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